障害が残った部位に応じた後遺障害
鼻の後遺障害(嗅覚含む)
鼻の後遺障害については、
1.鼻の欠損障害
2.鼻の欠損を伴わない機能障害
に分類できます。
1.鼻の欠損障害(リンク先に詳細な解説があります)
(文字通り、鼻の全部または一部がなくなってしまう場合をいいます)
→後遺障害の等級としては、9級が認定される可能性があります。
→また、外貌醜状として評価される可能性もあります。
2.鼻の欠損を伴わない機能障害(リンク先に詳細な解説があります)
(嗅覚に障害が生じる場合や鼻呼吸が困難になるような場合をいいます)
→後遺障害の等級としては、12級もしは14級が認定される可能性があります。